眠りについたこの街が、30年以上の時を経て今甦る。

新刊紹介

既刊本一覧

いつか海に消え行く ブラディ・ドール(15)

いつか海に消え行く ブラディ・ドール(15)
妻を亡くした元弁護士の木野健。虚無感に苛まれ、本土から離れたこの島へ流れつき、漁師として生きていた。ある日、島に作家の群秋生と、薔薇の栽培をしているという山南定男と名乗る男たちが現れ、この辺りの海域に詳しい木野に自分たちのパワーボートの船長をしてもらいたいと依頼をする。断る理由がないまま引き受けた木野だったが、山南という寡黙な男の瞳に深い闇を感じていた─。愛憎と因縁が、心震わせるものたちの運命を大きく変えていく。シリーズ第十五弾!!

著者プロフィール

1947年、佐賀県唐津市生まれ。
中央大学法学部法律学科卒。81年「弔鐘はるかなり」でデビュー。
83年「眠りなき夜」で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞受賞。
85年「渇きの街」で日本推理作家協会賞長編部門、
91年「破軍の星」で柴田錬三郎賞、
06年「水滸伝」全19巻で司馬遼太郎賞、
07年「独り群せず」で舟橋聖一文学賞、
10年に日本ミステリー文学大賞、
11年「楊令伝」全15巻で毎日出版文化賞を受賞。
13年紫綬褒章を受賞。
その他、「三国志」「史記」「岳飛伝」など、著書多数。

PAGE UP