瀬戸内海の小島に赤い狼煙が上がるとき、虚栄と欲望の醜い構造が暴かれる。著者の最終的校閲を得て隔月で刊行している、大好評完全版シリーズの第5弾。赤い雲の絵が盗まれ一人の有力政治家が死ぬ。事件の背後には、瀬戸内海の小島に計画されつつある原発誘致問題があるようだが・・。平家落人の伝説の地で浅見光彦の推理は?
- 推理・ミステリー・サスペンス
- 四六判上製
- 304P
- 489456-011-9
瀬戸内海の小島に赤い狼煙が上がるとき、虚栄と欲望の醜い構造が暴かれる。著者の最終的校閲を得て隔月で刊行している、大好評完全版シリーズの第5弾。赤い雲の絵が盗まれ一人の有力政治家が死ぬ。事件の背後には、瀬戸内海の小島に計画されつつある原発誘致問題があるようだが・・。平家落人の伝説の地で浅見光彦の推理は?