渋谷と川崎で相次いで起こった殺人。被害者は会社社長・松原英人と渋谷署刑事坂東広志。かねてから詐欺・恐喝・贈収賄など様々な疑惑が囁かれていた松原だが、ことごとく警察の追及の手をかわしていた。事件直後、警視庁と神奈川県警本部に松原と内通していた警察関係者のリストが届くが、その中には殺された坂東の名前もあった。北朝鮮への不正送金疑惑に関連して松原に接触していた神奈川県警の公安刑事・蛍橋政嗣は事件の背後関係に迫るのだが。警察内部の腐敗と不正送金問題に鋭くメスを入れる、迫害の警察小説。
- 推理・ミステリー・サスペンス
- 新書判
- 344P
- 489456-251-0
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公安捜査


