徳川家康没して、十八年、いまだ政定まらぬ江戸の町に反幕陰謀が囁かれる中、江戸北町奉行所与力、六波羅蜜たくすは柳生但馬守宗矩の刺客に襲われる。将軍指南役の柳生がなぜ?謎が解ける間もなく次々と出来する暗殺事件を追ったたすくは、一連の事件の裏に時空を超えた者たちの存在を知るのだが。寛永の江戸の世と遥か未来の世界を駆け巡る戦いを描いた時代SFの傑作!
- SF・ホラー・ファンタジー
- 文庫判
- 368P
- 489456-786-5
徳川家康没して、十八年、いまだ政定まらぬ江戸の町に反幕陰謀が囁かれる中、江戸北町奉行所与力、六波羅蜜たくすは柳生但馬守宗矩の刺客に襲われる。将軍指南役の柳生がなぜ?謎が解ける間もなく次々と出来する暗殺事件を追ったたすくは、一連の事件の裏に時空を超えた者たちの存在を知るのだが。寛永の江戸の世と遥か未来の世界を駆け巡る戦いを描いた時代SFの傑作!