大手航空会社で「空の女」を夢見ていた夏川伊吹がかろうじて就職できたのは、地元の弱小ヘリ会社「ジュエルボックス・ナビゲーター」社。そこで待っていたのは地べた九割・空一割の雑用の日々だった!果たして伊吹の空への憧れはかなう日はくるのだろうか?「イカロスの誕生日」で話題を読んだ新鋭SF作家、小川一水が書くヘリコプター冒険小説、書き下ろし。
- SF・ホラー・ファンタジー
- 文庫判
- 336P
- 489456-753-9
大手航空会社で「空の女」を夢見ていた夏川伊吹がかろうじて就職できたのは、地元の弱小ヘリ会社「ジュエルボックス・ナビゲーター」社。そこで待っていたのは地べた九割・空一割の雑用の日々だった!果たして伊吹の空への憧れはかなう日はくるのだろうか?「イカロスの誕生日」で話題を読んだ新鋭SF作家、小川一水が書くヘリコプター冒険小説、書き下ろし。