結婚三年目を迎えた登志子はもっと広い部屋をもとめて,好条件のマンションを探しだした。部屋数も多く,格安の値段。なんの不満もないはずだった……。ところが,お祝いに訪ねてきた親友の育子に,おもいもかけぬことを言われてしまう。「このマンションは何かおかしい」。そして夫の様子までおかしくなり,やがて登志子の身に得体のしれぬ恐怖の影が。書き下ろしで贈る,身の毛もよだつ本格ホラー小説!
- SF・ホラー・ファンタジー
- 文庫判
- 288P
- 489456-989-2
結婚三年目を迎えた登志子はもっと広い部屋をもとめて,好条件のマンションを探しだした。部屋数も多く,格安の値段。なんの不満もないはずだった……。ところが,お祝いに訪ねてきた親友の育子に,おもいもかけぬことを言われてしまう。「このマンションは何かおかしい」。そして夫の様子までおかしくなり,やがて登志子の身に得体のしれぬ恐怖の影が。書き下ろしで贈る,身の毛もよだつ本格ホラー小説!