失踪した恋人−瀬木良介を追って台湾へわたった高嶋聖子。ところが、彼女をまちうけていたのは、事件の鍵をにぎる二人の台湾人の死だった。そのうちの一人が死の間際に残した文字「阿毎」。さらに謎を追ううちに、聖子自身が台湾のマフィアに捕らわれるはめに・・。日本古代史の謎−邪馬台国の場所や天皇家の祖先にまつわる謎−を記録した財宝をめぐり、繰り広げられる陰謀の数々。壮大なスケールで描かれた冒険歴史ミステリー。
- 推理・ミステリー・サスペンス
- 文庫判
- 374P
- 489456-302-9
失踪した恋人−瀬木良介を追って台湾へわたった高嶋聖子。ところが、彼女をまちうけていたのは、事件の鍵をにぎる二人の台湾人の死だった。そのうちの一人が死の間際に残した文字「阿毎」。さらに謎を追ううちに、聖子自身が台湾のマフィアに捕らわれるはめに・・。日本古代史の謎−邪馬台国の場所や天皇家の祖先にまつわる謎−を記録した財宝をめぐり、繰り広げられる陰謀の数々。壮大なスケールで描かれた冒険歴史ミステリー。