完璧な予知能力者がいる……。雑誌『ラー』編集者の加々美は、超能力者鴇上翔の取材に向かった。だが彼は、予知能力ではなく、自分が強く願った未来が現実になるのだと語る。その時、新興宗教『彌勒来迎教団』幹部の邦津が現れ、「深入りすると、身の破滅を招きます」と無気味な言葉を残す。そして鴇上は加々美に、小包爆弾で爆死すると凄まじい予言をするが──ファイナル・ハルマゲドンストーリー、満を持しての刊行開始!
- SF・ホラー・ファンタジー
- 文庫判
- 240P
- 489456-826-8
完璧な予知能力者がいる……。雑誌『ラー』編集者の加々美は、超能力者鴇上翔の取材に向かった。だが彼は、予知能力ではなく、自分が強く願った未来が現実になるのだと語る。その時、新興宗教『彌勒来迎教団』幹部の邦津が現れ、「深入りすると、身の破滅を招きます」と無気味な言葉を残す。そして鴇上は加々美に、小包爆弾で爆死すると凄まじい予言をするが──ファイナル・ハルマゲドンストーリー、満を持しての刊行開始!