アメリカのある公聴会で、旧ソ連軍から亡命した元大佐による恐るべき報告がなされた。旧ソ連時代、アメリカとの全面対決のために、密かにアメリカ国内に核爆弾が運び込まれたのだという。スーツケースサイズ程度の大きさで、その数は百個。しかも一個の爆弾で、一つの都市を壊滅させてしまうほどの威力をもっているのだ。忍び寄る核の恐怖との無制限の戦いがいま始まる!渾身の書き下ろしミステリー。
- 推理・ミステリー・サスペンス
- 文庫判
- 272P
- 489456-525-0
アメリカのある公聴会で、旧ソ連軍から亡命した元大佐による恐るべき報告がなされた。旧ソ連時代、アメリカとの全面対決のために、密かにアメリカ国内に核爆弾が運び込まれたのだという。スーツケースサイズ程度の大きさで、その数は百個。しかも一個の爆弾で、一つの都市を壊滅させてしまうほどの威力をもっているのだ。忍び寄る核の恐怖との無制限の戦いがいま始まる!渾身の書き下ろしミステリー。