シダの子供が大きな葉を持ち上げるのを見て感動し、小鳥に、「君たち、もっと静かにしたまえ」と忠告し、キャベツについた青虫におびえ、森のフェスティバルで八キロもあるかぼちゃうをもらい……伊豆高原で、連れ合いと愛猫と共に自然の息吹を感じながら生活をする著者が、「暮らしを深く生きること」を私たちと一緒に深く考える好エッセイ。
- エッセイ・対談・座談
- 文庫判
- 232P
- 489456-515-3
シダの子供が大きな葉を持ち上げるのを見て感動し、小鳥に、「君たち、もっと静かにしたまえ」と忠告し、キャベツについた青虫におびえ、森のフェスティバルで八キロもあるかぼちゃうをもらい……伊豆高原で、連れ合いと愛猫と共に自然の息吹を感じながら生活をする著者が、「暮らしを深く生きること」を私たちと一緒に深く考える好エッセイ。