筆者が三十年あまりにわたって体験した怪奇譚を,嘘偽りなく本当に百話収録した実録怪談集。これまでの慣例では,百物語を名乗っても九十九話しか収録しない。なぜか? それは,ほんとうに百話収録してしまうと,読み切った時「何かが起こる」からなのだ。そう,この本は決して一日で読んではならない。まして夜にはぞ……。
- SF・ホラー・ファンタジー
- 文庫判
- 256P
- 489456-992-2
筆者が三十年あまりにわたって体験した怪奇譚を,嘘偽りなく本当に百話収録した実録怪談集。これまでの慣例では,百物語を名乗っても九十九話しか収録しない。なぜか? それは,ほんとうに百話収録してしまうと,読み切った時「何かが起こる」からなのだ。そう,この本は決して一日で読んではならない。まして夜にはぞ……。