幼い頃から〈妖精を見る視力〉を持つOLの美前は、携帯への無言電話に悩まされていた。同僚の聖子から誘われた合コンに向かう電車の中、美前は不思議な雰囲気の金髪の少年と出会う。それが異界への扉を開くとは知らぬまま……。子供の頃から感じていた違和感。その真相が明かされたとき、美前は予想もつかない決断を迫られる!書き下ろし現代SFファンタジー。
- SF・ホラー・ファンタジー
- 文庫判
- 336P
- 489456-840-3
幼い頃から〈妖精を見る視力〉を持つOLの美前は、携帯への無言電話に悩まされていた。同僚の聖子から誘われた合コンに向かう電車の中、美前は不思議な雰囲気の金髪の少年と出会う。それが異界への扉を開くとは知らぬまま……。子供の頃から感じていた違和感。その真相が明かされたとき、美前は予想もつかない決断を迫られる!書き下ろし現代SFファンタジー。