不可思議な現象が、奇蹟かトリックかを鑑定する。奇蹟鑑定人、魚間岳士のもとへ、瀬戸内海の鹿羽島というところから依頼がきた。島にある山の中で、木から鹿の首が生えていたのだという。早速フリーの鑑定人、天倉真喜郎をひきつれて、鹿羽島へ向かったのだが……。前作『赤き死の炎馬』に続く、奇蹟鑑定人ファイル第二弾、渾身の書き下ろしで登場。 (解説・大多和伴彦)
- 推理・ミステリー・サスペンス
- 文庫判
- 240P
- 489456-610-9
不可思議な現象が、奇蹟かトリックかを鑑定する。奇蹟鑑定人、魚間岳士のもとへ、瀬戸内海の鹿羽島というところから依頼がきた。島にある山の中で、木から鹿の首が生えていたのだという。早速フリーの鑑定人、天倉真喜郎をひきつれて、鹿羽島へ向かったのだが……。前作『赤き死の炎馬』に続く、奇蹟鑑定人ファイル第二弾、渾身の書き下ろしで登場。 (解説・大多和伴彦)