「コンツワ!」―珍妙きわまるいで立ちと言葉づかいで、“ぼく”の前に突然現れたそいつの名前は、ゴエモン。その出会いの直後、日本全土からあらゆる“音”が奪われてしまった。しかし、これはゴエモンがその後、世界中を巻き込むことになる大騒動の序幕に過ぎなかったのだ……。ゴエモンとは一体、何物なのか? 破天荒な展開の中に痛烈な文明批判を織り込んだ長篇SF。 (解説・星 敬)
- SF・ホラー・ファンタジー
- 文庫判
- 352P
- 489456-627-3
「コンツワ!」―珍妙きわまるいで立ちと言葉づかいで、“ぼく”の前に突然現れたそいつの名前は、ゴエモン。その出会いの直後、日本全土からあらゆる“音”が奪われてしまった。しかし、これはゴエモンがその後、世界中を巻き込むことになる大騒動の序幕に過ぎなかったのだ……。ゴエモンとは一体、何物なのか? 破天荒な展開の中に痛烈な文明批判を織り込んだ長篇SF。 (解説・星 敬)