「町田康の詩は、どんなときにも心のなかのことばをあまさず取り出してみる。自分の内部だけではなく、まわりにあるものを、すべてことばにしようというふうに−」(荒川洋治「解説」より) 『供花』から『土間の四十八滝』、未刊詩(三篇)、書き下ろし最新作(五篇)まで九十五篇を収録。 著者自選による、待望の文庫オリジナル版。町田康の美しく、熱く、危険な、ことばの軌跡。 (解説・荒川洋治、エッセイ・ねじめ正一)
「町田康の詩は、どんなときにも心のなかのことばをあまさず取り出してみる。自分の内部だけではなく、まわりにあるものを、すべてことばにしようというふうに−」(荒川洋治「解説」より) 『供花』から『土間の四十八滝』、未刊詩(三篇)、書き下ろし最新作(五篇)まで九十五篇を収録。 著者自選による、待望の文庫オリジナル版。町田康の美しく、熱く、危険な、ことばの軌跡。 (解説・荒川洋治、エッセイ・ねじめ正一)