自宅で監禁され、瀕死の状態で発見されたピーチ夫妻。犯人に連れ去られたひとり息子のローリーは懸命の捜査もむなしく遺体で発見され、子供たちの間では犯人像として「トロール」という不気味な名前が囁かれる−。 二十七年前に起きた兄の失踪事件のトラウマに悩むキャフェリー警部は、過去と現在を結ぶある事実に行き当たるのだが・・・・・・。英国の女流新人が『死を啼く鳥』に続いて放つ大型ミステリー!
- 推理・ミステリー・サスペンス
- 文庫判
- 608P
- 47584-3058-6
自宅で監禁され、瀕死の状態で発見されたピーチ夫妻。犯人に連れ去られたひとり息子のローリーは懸命の捜査もむなしく遺体で発見され、子供たちの間では犯人像として「トロール」という不気味な名前が囁かれる−。 二十七年前に起きた兄の失踪事件のトラウマに悩むキャフェリー警部は、過去と現在を結ぶある事実に行き当たるのだが・・・・・・。英国の女流新人が『死を啼く鳥』に続いて放つ大型ミステリー!