人間の焼け焦げた骨と肉の塊が、文化人類学者で、英陽女子大助教授の日下部遼のマンションに投げ込まれた。一方、日下部の近所の神社で白木の箱に入れられた新生児の死体が発見された。死体は神への供物なのか? そして二つの事件に接点はあるのか?日下部と女性刑事水野薫のコンビがおぞましき殺人事件の真相に挑む、ホラー・ミステリーの傑作長篇。血塗られた聖餐の幕が、今、上がる!
- SF・ホラー・ファンタジー
- 文庫判
- 336P
- 47584-3059-4
人間の焼け焦げた骨と肉の塊が、文化人類学者で、英陽女子大助教授の日下部遼のマンションに投げ込まれた。一方、日下部の近所の神社で白木の箱に入れられた新生児の死体が発見された。死体は神への供物なのか? そして二つの事件に接点はあるのか?日下部と女性刑事水野薫のコンビがおぞましき殺人事件の真相に挑む、ホラー・ミステリーの傑作長篇。血塗られた聖餐の幕が、今、上がる!