旧知の刑事・鹿取から呼び出された神奈川県警の公安刑事・蛍橋政嗣は、鹿取の待つマンション近くで不審な人物をはねてしまうが、男は搬送先の病院から忽然と姿を消す。一方、鹿取は落ち合うことになっていたマンションの住人・佐藤友子殺しの被疑者として身柄を拘束されていた。驚くべきことに友子の名は、北朝鮮によるものと思われる不審失踪者リストに載っていたが、鹿取は一体彼女の何を探っていたのか?そして姿を消した男と事件の関係とは?やがて事件の裏に、対北朝鮮利権に絡む売国的政治活動が浮かび上がってくるのだが……。公安刑事の執念の捜査を描く書き下ろし長篇。
- 推理・ミステリー・サスペンス
- 新書判
- 224P
- 47584-2018-1
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KOKUZOKU 公安捜査


