「雨宮さんは、夜、女友達と電話中に『死ねばいいじゃん』という低い男の声を聞いた。友人の凄まじい悲鳴が聞こえ、電話が切れた。ぞっとして振り向くと、姿見から、にやにや笑った男が這い出してくるところだった」(「混線」より)――今年も、続々と”ほんとうにあった怖い話”が、著者の元に集まってきました。本書のために書き下ろされた、身も心も凍る実録怪談全42話。大好評シリーズ第六弾。
- SF・ホラー・ファンタジー
- 文庫判
- 208P
- 47584-3244-9
「雨宮さんは、夜、女友達と電話中に『死ねばいいじゃん』という低い男の声を聞いた。友人の凄まじい悲鳴が聞こえ、電話が切れた。ぞっとして振り向くと、姿見から、にやにや笑った男が這い出してくるところだった」(「混線」より)――今年も、続々と”ほんとうにあった怖い話”が、著者の元に集まってきました。本書のために書き下ろされた、身も心も凍る実録怪談全42話。大好評シリーズ第六弾。