都内の私立病院に勤める医師・楠木真史が謎の失踪をしてから一週間が過ぎた頃、妻の志乃の許へ怪しげな電話がかかってきた。真史が拉致されたと怯えながら話す女性は、志乃との面会を求めてきたのだ。だが翌日、電話の女性と会うはずだった志乃は忽然と姿を消してしまった・・・・・・。大学病院に勤める福本耕平は、姉の志乃の行方を追うが、手がかりは何もつかめなかった。義兄の真史の失踪と必ず繋がりがある――そう確信した耕平は、真史が勤めていた病院へ転職を試みるのだった。この病院に何があるのか?次々と明らかになる患者の不審死、看護師の失踪。耕平は真史が遺した手帳に記された「Silent Killer」の文字を発見するのだが――。サイレント・キラーとは、いったい何か?病気なのか、患者や医師を差すのか?耕平は、元刑事の協力を得て、真相を探りはじめる。書き下ろし傑作医療ミステリー。
- 推理・ミステリー・サスペンス
- 四六判上製
- 296P
- 978-4-75841110-3
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サイレント・キラー


