まだ雪が残る神戸・ポートアイランドで銃声が響いた。その瞬間、十五歳の私の目の前で、親友のユキは、すべてを失ってしまった。母親を銃で撃たれ、父親と妹を轢き殺されたのだ。そしてユキは心を閉ざした。誰もが暴力団の抗争に巻き込まれた不幸な家族と憐れんだ。でも、私は、そして四人の仲間は、ユキから言葉を奪った人間たちが許せなかった・・・・・・。気鋭の著者が贈る傑作長篇小説。
- 推理・ミステリー・サスペンス
- 文庫判
- 352P
- 978-4-75843411-9
まだ雪が残る神戸・ポートアイランドで銃声が響いた。その瞬間、十五歳の私の目の前で、親友のユキは、すべてを失ってしまった。母親を銃で撃たれ、父親と妹を轢き殺されたのだ。そしてユキは心を閉ざした。誰もが暴力団の抗争に巻き込まれた不幸な家族と憐れんだ。でも、私は、そして四人の仲間は、ユキから言葉を奪った人間たちが許せなかった・・・・・・。気鋭の著者が贈る傑作長篇小説。

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