HOME書籍情報既刊書籍2010年10月 > 蜜姫村

変種のアリを追って、東北の山村に迷い込んだ、東京の大学の講師で昆虫学者の山上一郎は、瀧埜上村の仮巣地区の人々に助けられ、命をとりとめた。翌年、山上は医師でもある妻の和子を説得し、一年間のフィールドワークのために、再び仮巣地区を訪れた。この村には医師がいなかったため、和子にとってもそれはやりがいのある仕事に思えたのだった。優しくて、親切な村の人々。だが、何日かその村で生活していくうちに、和子は違和感を覚える。――みんな健康すぎる・・・医師もいないのに・・・。

ジャンル
SF・ホラー・ファンタジー
サイズ
四六判上製
ページ
256P
ISBN
978-4-75841165-3