HOME書籍情報既刊書籍2011年04月 > 一房の葡萄

クラスメイトの持っている美しい西洋絵の具が羨ましくて衝動的に盗んでしまい、良心の呵責に苛まれる内気な少年と、若い女性教師の包容力に溢れる姿を描いた表題作「一房の葡萄」をはじめ、妻に先立たれ、男手ひとつで三人の息子を育てた著者が、子どもたちのために書いた童話作品五篇に加え、“行け。勇んで。小さきものよ”の一節が有名な、子どもに未来を託す父性愛、人間愛に溢れた名作「小さき者へ」を併録した、心揺さぶる作品集。(エッセイ・重松清)

ジャンル
古典・俳句・戯曲
サイズ
文庫判
ページ
120P
ISBN
978-4-75843541-3