お互いのことはお互いが一番よく判っている――特別な関係で強い絆を持つ真美と祥子。小学校からの付き合いで、二十三歳になった今でもふたりには誰にも言えない秘密がある。しかし、綾子と名乗るカウンセラーと出会ってから、祥子の様子がおかしくなり、忽然と姿を消してしまった。“祥子が私を拒絶するはずなんてない!!”そう強く信じずにはいられなかった真美だが、現実はもっと深刻なもので……。感涙の青春長篇小説。
- SF・ホラー・ファンタジー
- 文庫判
- 344P
- 978-4-75843689-2
お互いのことはお互いが一番よく判っている――特別な関係で強い絆を持つ真美と祥子。小学校からの付き合いで、二十三歳になった今でもふたりには誰にも言えない秘密がある。しかし、綾子と名乗るカウンセラーと出会ってから、祥子の様子がおかしくなり、忽然と姿を消してしまった。“祥子が私を拒絶するはずなんてない!!”そう強く信じずにはいられなかった真美だが、現実はもっと深刻なもので……。感涙の青春長篇小説。