誰もが互いに認め合い、一人ひとりをかけがえのない存在として大切にする――日本国憲法が目指しているのはそんな社会です。憲法と法律の役割はまったく違います。国が作り、国民の自由を制限、拘束して社会を維持していく役割を担うのが法律なら、国家権力を制限して、国民が自分たちの人権を守っていくための法、それが憲法です。まずは一度、読んでみませんか。条文の意味がよくわかる解説つきで、改めて憲法の基本がみえてきます!(大日本帝国憲法、英訳日本国憲法併録)
- 法律・特許・行政・地方自治
- 文庫判
- 136P
- 978-4-75843729-5