「美」というものはたった一つしかなく、いつでも新しくいつでも古いのです──。古典を愛し、深い知性と豊かな感性で美の本質を見つめた白洲正子。「たしなみについて(抄)」「新しい女性のために」「智恵というもの」ほか、成熟とエレガンスの真髄にふれるエッセイと、東京・鶴川で過ごした幸福な日々を綴る「鶴川日記(抄)」を収録。初めての文庫化。(解説・福田和也)
- エッセイ・対談・座談
- 文庫判
- 224P
- 978-4-75844153-7
「美」というものはたった一つしかなく、いつでも新しくいつでも古いのです──。古典を愛し、深い知性と豊かな感性で美の本質を見つめた白洲正子。「たしなみについて(抄)」「新しい女性のために」「智恵というもの」ほか、成熟とエレガンスの真髄にふれるエッセイと、東京・鶴川で過ごした幸福な日々を綴る「鶴川日記(抄)」を収録。初めての文庫化。(解説・福田和也)