気づいたら病院のベットに横たわっていたわたし・三笠南(みかさ みなみ)。目は覚めたけれど、自分の名前も年齢も、家族のこともわからない。現実の生活環境にも夫だという人にも違和感が拭えないまま、毎日が過ぎていく。本当のことを言っているのは誰?何のために?をつかれているの?何を信じていいのかわからない不安が続くなか、夢に現れる、心から好きだと思える人に救われていた。
- 推理・ミステリー・サスペンス
- 四六判並製
- 256P
- 978-4-75841323-7
気づいたら病院のベットに横たわっていたわたし・三笠南(みかさ みなみ)。目は覚めたけれど、自分の名前も年齢も、家族のこともわからない。現実の生活環境にも夫だという人にも違和感が拭えないまま、毎日が過ぎていく。本当のことを言っているのは誰?何のために?をつかれているの?何を信じていいのかわからない不安が続くなか、夢に現れる、心から好きだと思える人に救われていた。