〈見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ〉(「星とたんぽぽ」)。大正末期、彗星のごとく登場し、悲運の果てに若くして命を絶った天才童謡詩人・金子みすゞ。子どもたちの無垢な世界や、自然や宇宙の成り立ちをやさしい詩の言葉に託し、大切な心のありかを歌った全百篇を収録。目に見えない「やさしさ」や「心」を、もう一度見つめ直すための一冊。新装改訂版。(解説・矢崎節夫 エッセイ・佐治晴夫)
〈見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ〉(「星とたんぽぽ」)。大正末期、彗星のごとく登場し、悲運の果てに若くして命を絶った天才童謡詩人・金子みすゞ。子どもたちの無垢な世界や、自然や宇宙の成り立ちをやさしい詩の言葉に託し、大切な心のありかを歌った全百篇を収録。目に見えない「やさしさ」や「心」を、もう一度見つめ直すための一冊。新装改訂版。(解説・矢崎節夫 エッセイ・佐治晴夫)