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用心棒の里村半九郎は、秋葉屋という商家の押しこみを撃退し、許嫁の奈津と穏やかな時間を過ごしたのもつかの間、再び秋葉屋本人の警護についていた。そんなある日、奈津が何者かに、かどわかされてしまった。目的は何なのか、そして誰が!?半九郎は、警護の仕事を放り出し、奈津の探索を始めるのだが…。“血湧き肉踊る”決闘シーン満載の、剣豪ミステリー。
鈴木英治(スズキエイジ)
1960年、静岡県沼津市生まれ。現在三島市在住。明治大学経営学部卒業。1999年第1回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』で受賞(刊行に際して『義元謀殺』と改題)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
最近の鈴木英治の著書の中でも秀逸。練り混まれたストーリー展開は時代小説ファンでなくても唸るはず。人物設定がうまいです。冗談のように強い剣客が出てきたりはしませんので、現実的で楽しめます。妖怪物や忍者物がちょっと、と言う方にはお勧めです。
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父子十手捕物日記シリーズにも登場する。
腕利き用心棒「里村半九郎」
彼が主人公の2巻シリーズ。
1巻目は、半九郎が父親と江戸にやってきた経緯が。
敵かと思えば味方だったり、味方になったと思えば裏切られたり、二転三転しながらこれでもかと全編決闘シーン満載でした。
ただの用心棒仕事に絡んだトラブルかと思いきや主人公里村の出生にまで話が及び、最後まではらはらです。
シリーズ第1巻
作者の父子十手に登場したことにより読み始める。
主人公の背景が分からないので、最後まで一気に読める。
ここでの登場人物が、今後の巻でも登場するので必読。
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