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男たちの大和 / YAMATO ニュース

4月7日。広島県呉市にある旧海軍墓地にて<戦艦大和追悼式>

4月7日。まだ小雨が残る曇天の空の下、広島県呉市にある旧海軍墓地で<戦艦大和追悼式>がとりおこなわれた。1945年の同日、アメリカ軍艦載機延べ300機の激しい爆撃と魚雷攻撃を受け戦艦大和が東シナ海に轟沈した。60年経った今日、<戦艦大和戦死者之碑>の前に元乗組員や遺族など約100名が参列し、戦死者の冥福を祈った。そして映画『男たちの大和 / YAMATO』関係者らも同席し、深い哀悼の意を表した。

深い黙とうのあと、焼香を上げ、映画スタッフ、キャストを代表して特別年少兵役を演じる松山 ケンイチさんや渡辺 大さんも献花した。元乗組員の代表としてあいさつした石田 直義さんは「あの日はちょうど今日と同じような曇天で、今でも鮮明に思い出します。もうあのときのような戦争は、絶対繰り返してはいけない。そのことをみなさんにお伝えしたい」と話された。

追悼式を終えた松山 ケンイチさんは「石田さんから真実の話を伺い、気が引き締まる思いがしました。乗組員の方々の純粋さを映画で表現したい」といい、渡辺 大さんは「尾道の実物大セットで行われている撮影現場は、厳格な雰囲気で日に日にキャスト、スタッフすべてが誇り高く映画作りに打ち込んでいます。今日ここで感じた思いをみんなに伝えようと思います」と、ともに映画作りに賭ける思いをより強いものにした。

その後、4月23日オープンの大和ミュージアムへ移動し、館内を見学。中央部に配置されている1/10戦艦大和は、見学者も息を呑むほどもの凄い迫力。松山さん、渡辺さんはともに自分たちが演じている甲板に目をやり、元乗組員の方々から、当時の状況を伺いながらイメ−ジを膨らませていた。松山さんと話しをしていた元乗組員の戸田 文男さんは「当時のことをいろいろ伝えました。誰もが大和のことを忘れないためにも、いい映画になるよう頑張ってもらいたい」とエールを送ってくれた。

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左より生存者の八杉康夫さん(元大和測的発進手)と石田直義さん(元大和測距儀測手)、出演者の松山ケンイチさんと渡辺大さん


中央:石田直義さん




右:左より戸田文男さんと松山ケンイチさん。

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