「視野の隅に佇む黒い人影に対する恐怖は、その人の内側に確実に存在している。ぼくはその時体験者が感じた恐怖に、不思議な感覚に、興味があるのだ」――こう語る著者のまわりに、今回も”怪談”が続々と集まってきた……。恐怖と奇妙な感覚が織りなす、霊現象から不思議な体験談まで、全十一章の怪異のバリエーション。三たび迫りくる実録怪談集!
- SF・ホラー・ファンタジー
- 文庫判
- 264P
- 47584-3117-5
「視野の隅に佇む黒い人影に対する恐怖は、その人の内側に確実に存在している。ぼくはその時体験者が感じた恐怖に、不思議な感覚に、興味があるのだ」――こう語る著者のまわりに、今回も”怪談”が続々と集まってきた……。恐怖と奇妙な感覚が織りなす、霊現象から不思議な体験談まで、全十一章の怪異のバリエーション。三たび迫りくる実録怪談集!